【整理】J:COMの機器返却は着払い?返し方3通りでかかるお金が違う

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着払いで返していいのか、記事ごとに答えが違う…。

本記事では、J:COMの機器返却を着払いで送ってよいかと、返し方ごとにかかるお金を解説します。

J:COMの機器返却を着払いで送ってよいとは、公式の書面とサポートページに書かれていません。

自分で返送先へ送る人の送料は、送る人が払うと重要事項説明に書かれています。

結論:J:COMの機器返却は着払いでいい?
  • 着払いでよいとは公式に書かれていない
  • 自分で送るときの送料は送る人の負担
  • 返し方は作業員の回収・ヤマト運輸の集荷・自分で送るの3通り
  • メッシュWi-Fiのポッドは郵送も宅配便も不可
  • 機器を送るのは解約の手続きのあと

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返し方を先に決めておくと、かかるお金と手間の見通しが立ちます。

解約の申し込みから撤去までの順番は、J:COMの解約方法と手続きの流れにまとめました。

J:COMの機器返却は着払いでいい?送料は送る人の負担と公式にある

J:COMの機器返却で送料の話が出てくるのは、自分で返送先へ送る返し方だけです。

公式の書面は、自分で送る場合の送料を、送る本人の負担と書いています。

公式の書面とサポートページに着払いの記載はない

J:COMのテレビ・ネット・電話の機器返却について、公式の書面とサポートページに着払いの記載はありません。

着払いは、送料を受け取る側が払う送り方のこと。

編集部が2026年10月22日に読んだ公式の資料は、書面とサポートページの2種類です。

着払いの記載を探した公式の資料
  • 書面:重要事項説明・J:COM NET 加入契約約款・メッシュWi-Fi利用規約など
  • サポート:解約のFAQ・返却機器・返却先・未返却のハガキの案内など

送料の払い方を書いた文は、重要事項説明の「機器の返送費用はお客さま負担」だけでした。

着払いはできないとも書かれておらず、着払いを使えるかどうかは公式に答えがありません。

J:COMの返却機器の案内には、具体的な返却方法は手続きのときに案内すると書かれています。

重要事項説明に機器の返送費用はお客さま負担とある

J:COMの機器を自分で外して返送先へ送る人の送料は、送る人の負担です。

重要事項説明(契約の前に渡される、料金や条件をまとめた公式の書面)の解約撤去費の表に、送料の注記があります。

お客さまご自身にて撤去を行い、弊社 Web サイト(https://r.jcom.jp/KNpOgwJ)に記載する返送先にお客さまにて機器等をご返送いただける場合は、撤去費および機器配送手数料はかかりません。機器の返送費用はお客さま負担となります。

出典:J:COM「J:COMサービスご加入に関する重要事項説明」(第80版)

返送費用(機器を送り返すのにかかる送料)を払うのは送る人です。

送り方でいえば、送る側が送料を払う元払いに当たります。

J:COM NET 光(N)の重要事項説明にも、同じ注記があるのを確かめました。

着払いで送ると、送料を払う側がJ:COMに変わり、重要事項説明の書き方とは逆の形です。送料の額は公式に書かれておらず、送り方と荷物の大きさしだい。

着払いと書かれているのはWiMAXなど別のサービス

編集部が読んだJ:COMの公式サポートで「着払い」の言葉が出てくるのは、テレビ・ネット・電話とは別のサービスの返却です。

項目 公式サポートの書き方
レンタルWiMAXモバイルルーター 機器を送ったときに同封した着払い伝票で返送
J:COM MOBILEのキャンセル・クーリングオフ スマホ端末を専用の返却先へ着払いで返品

WiMAXの案内は、ネットの代わりに貸し出したWiMAX端末の返し方です。

J:COM MOBILEの案内は、申し込みを取り消したときのスマホ端末だけが対象。

どちらも、チューナーやケーブルモデムを返すときの決まりではありません。

着払い伝票の話を見かけたら、どのサービスの機器を返す話かを確かめましょう。

J:COMの機器返却3通りで着払いを考えるのは1つだけ

J:COMの機器返却は、作業員の回収・ヤマト運輸の集荷・自分で送るの3通りです。

送料を自分で払うのは自分で送る返し方だけなので、着払いかどうかで迷うのも1通りだけ。

項目 外す人・運ぶ人 かかるお金(税込)
作業員の回収 作業員が外して持ち帰る 撤去費4,950円〜10,780円
ヤマト運輸の集荷 自分で外し配送業者が集荷 機器配送手数料3,300円
自分で送る 自分で外して自分で送る 撤去費・手数料はかからない(送料は自分持ち)
※重要事項説明(第80版・2026年8月末現在)をもとに作成。2026年10月22日時点・地域・建物・契約時期で変わる・最新は公式で確認

乗り換えで解約する人は、J:COMからの乗り換え先の選び方で開通と解約の順番も確かめられます。

作業員の回収を選ぶと撤去費がかかる

作業員の回収は、J:COMのサービスエンジニア(J:COMの作業員)が機器を外して持ち帰る返し方です。

公式の返却機器の案内でも、撤去工事がある場合はサービスエンジニアが機器を回収すると書かれています。

機器を箱に詰めて送る作業がないため、送料や着払いで迷う場面もありません。

作業員の回収は、箱や送り状を用意したくない人に向いています。ただし撤去費がかかり、額は家の種類と解約の範囲で変わる仕組みです。

自分で外す返し方を申し込んだあとに作業員へ切り替えても、撤去費がかかります。

撤去費の区分は、J:COMの撤去を自分でする方法と費用の記事で詳しく解説しました。

ヤマト運輸の集荷は機器配送手数料がかかる

自分で外した機器を配送業者に渡す返し方では、機器配送手数料がかかります。

返送用キット(機器を返すための一式)は、重要事項説明によると配送業者がポストに入れてくれる仕組みです。

ヤマト運輸の集荷で決まっていること
  • 返送用キットは配送業者がポストに投函
  • 集荷の日程と時間枠はMY J:COMで申し込む
  • 外した機器は配送業者が家まで取りに来る

MY J:COMは、契約の確認や手続きができるJ:COMの会員ページとアプリのこと。

公式の書面は「弊社指定の配送業者」と書き、回収日の変更ページではヤマト運輸と名前が出ています。

送料を自分で払う送り方ではないので、着払いかどうかを考える必要はありません。手数料の額は返し方3通りの表のとおりです。

ヤマト運輸の回収日は3日前までマイページで変えられる

ヤマト運輸が機器を取りに来る日は、回収予定日の3日前まではマイページで変えられます。

手続きはマイページの「配達状況の確認」からで、パーソナルID(契約者ID)でのログインが必要です。

回収予定日の直前に変えたいときは、ヤマト運輸のカスタマーセンターへ連絡します。

ヤマト運輸に伝えること
  • J:COMの機器の回収予定日を変えたいこと
  • 名前
  • 訪問先の住所
  • 電話番号

ヤマト運輸の窓口は、J:COMの「機器の回収日を変更したい場合」にまとまっています。

家にいられない日が分かった時点で、早めに変えておきましょう。

自分で送る返し方は撤去費と機器配送手数料が要らない

自分で外した機器を返送先へ自分で送る返し方は、撤去費も機器配送手数料もかからない返し方です。

かかるのは、自分で払う送料だけ。

送料の負担の決まりは、重要事項説明の注記のとおりです。

自分で送る返し方の良さと気をつける点
  • 良さ:撤去費・機器配送手数料がかからない
  • 良さ:作業員や配送業者と日程を合わせなくてよい
  • 注意:送料は送る人の負担
  • 注意:送るのは解約の手続きのあと
  • 注意:メッシュWi-Fiなど送れない機器がある

送る時期と送れない機器さえ押さえておけば、つまずきません。

送り先と送り方は、自分で送る人の送り先と梱包で解説しています。

一戸建ての全解約などは自分で外す返し方を選べない

J:COMの機器返却で、自分で外す返し方を選べず作業員の撤去になる家があります。

重要事項説明で、配送業者の手数料の欄が「ー」になり、作業員の撤去が必要と書かれている家は3種類です。

作業員の撤去が必要と書かれている家
  • 一戸建ての全解約(引き込み線撤去あり)
  • 電波障害一戸建て
  • 集合住宅 直接配線方式の全解約(引き込み線撤去あり)

引き込み線は、電柱から家まで引き込んだケーブルのこと。

ほかの家でも、契約のサービスと住まいの形によっては作業員が作業に入る場合があり、事前に説明がある決まりです。

作業員の出張が必要な家では、自分で機器を外すのは控えるよう重要事項説明に書かれています。

家ごとの当てはめは、J:COM解約の撤去を自分でできるかの記事にまとめました。

J:COMの機器返却で返すものと返し方が別になる機器

J:COMから借りている機器は、電源ケーブルやカードなどの付属品も含めて返します。

返し方がほかの機器と別になるのは、メッシュWi-Fi・光(N)のONU・電話用モデム・レンタルHDDです。

編集部の運営者も、撤去工事とJ:COMの機器の返却を経験しています。

項目 返す? 返し方・返し先
チューナー・リモコン 返す 解約の手続きで選んだ返し方
ケーブルモデム 返す 解約の手続きで選んだ返し方
電話用モデム 返す 公式FAQは作業員の撤去
レンタルHDD 返す(3点) HDDだけの解約はヤマト運輸の担当者に渡す
メッシュWi-Fiのポッド 返す ヤマト運輸か作業員の訪問だけ
J:COM NET 光(N)のONU NTT東西へ返す NTT東西の回収キットで返送
J:COM NET 光(N)の高機能Wi-Fi 返す 配送業者の集荷
自分で買ったルーターなど 返さない 送らない
※J:COMの公式サポートと重要事項説明をもとに作成。2026年10月22日時点・最新は解約の手続きで確認

チューナーやモデムは電源ケーブルとカードも返す

J:COMの機器返却では、チューナーやモデムの本体だけでなく、電源ケーブルやACアダプタも返す対象です。

「返却する機器はどれですか」という問いに、公式の解約FAQは機器の例を並べて答えています。

J:COMのチューナー、リモコン、ケーブルモデム、レンタルHDD、メッシュWi-Fiなど、加入時に設置した機器は返却が必要です。

出典:J:COMサポート「J:COMサービスの解約に関するご案内とよくある質問」

紛失・破損の案内ページでは、B-CASカード・C-CASカード(テレビの視聴に使うカード)もレンタル機器です。

カード類も、返す物に入ります。

ネットだけ・テレビだけをやめる人は、どの機器を返すかを解約の手続きで確かめましょう。一部だけやめるときの料金は、J:COMのネットだけ解約の料金とJ:COMのテレビだけ解約の料金で解説しています。

同軸ケーブルとLANケーブルは公式の例に載っていない

同軸ケーブル(テレビやモデムを壁の端子につなぐ線)とLANケーブルは、公式の返却機器の例に載っていません。

公式に名前が出てくる線は、機器の電源ケーブル・ACアダプタ・レンタルHDDのUSBケーブルです。

壁の端子からつないでいたケーブルは、解約の手続きで案内された物に合わせて返すかどうかを決めます。

返すか迷うケーブルは、捨てずに機器と一緒に取っておきましょう。案内を受けてから、返す物をそろえられます(編集部の考え)。

自分で買ったルーターやレコーダーは返却の対象外

自分で買った市販のルーターやレコーダーは、J:COMに返す物ではありません。

返却先ページは、誤送付(送ってはいけない物を送ってしまうこと)が増えている例に、お客さまの持ち物を挙げています。

返却先ページが挙げる「お客さまの持ち物」の例
  • 市販ルーター
  • ハードディスク
  • レコーダー
  • 周辺機器

レンタルHDDはJ:COMの機器なので返しますが、自分で買ったハードディスクは送りません。

返す物は、解約の手続きで案内されたJ:COMの機器だけに絞りましょう。

J:COM NET 光(N)のONUはNTT東西から届くキットで返す

J:COM NET 光(N)(NTT東西の光回線を使うJ:COM NETのコース)は、機器ごとに返す相手が違います。

光(N)の重要事項説明では、J:COMが貸した機器はJ:COMへ、NTT東西が貸した機器はNTT東西へ返す決まりです。

項目 返し先・返し方
ONU(NTTのロゴ入り) NTT東西へ・回収キットでポスト投函
ルーター機能付回線接続装置(HGW) NTT東西へ
高機能Wi-Fi J:COMへ・配送業者の集荷
※J:COM「J:COM NET 光(N)」に関する重要事項説明(2025年12月1日現在)をもとに作成。2026年10月22日時点

ONU(回線終端装置)は、光回線の信号を変える機器で、NTTのロゴが入っています。

返すときは、NTT東西から届く回収キットに入れてポストに投函する流れです。

光(N)のONUは、J:COMの返却先へ送らないようにしましょう。NTT東西の回収キットが届いてから返す流れです。

固定電話を含む解約は作業員の撤去と公式FAQにある

J:COM PHONE(J:COMの固定電話)を含む解約には、サービスエンジニアの撤去工事が必要と公式FAQにあります。

弊社サービスエンジニアによる撤去工事が必要です。

出典:J:COMサポート「引越し・解約・休止に関するよくある質問<固定電話>」

一方で返却先ページは、返却を受け付ける機器に「J:COM PHONE 固定電話用モデム」を含めています。

公式の書き方が2つあるため、固定電話の機器を自分で外して送れるとは言い切れません。

どちらの返し方になるかは、解約を申し込んだあとにJ:COMから受ける案内で決まります。電話用モデム(EMTA)を外す前に、返し方を確かめましょう。

固定電話だけをやめる人の手順は、J:COMの固定電話だけを解約してNTTに戻す方法にまとめています。

レンタルHDDは本体と付属品の3点をヤマト運輸に渡す

J:COM TVのレンタルHDD(録画用の外付けハードディスク)は、本体と付属品の3点を返します。

3点の中身は、本体・USBケーブル・付属のACアダプタ。

レンタルHDDだけをやめるときの申し込み先は、マイページです。

返却物に不足があると、正しく解約の手続きが完了しない場合があります。USBケーブルとACアダプタも、本体と一緒にそろえておきましょう。

レンタルHDDだけを解約するときの返し方は、自分で外した機器を、ヤマト運輸の担当者が持ってきた箱に入れて渡す形。

公式の案内では、担当者へ引き渡した時点で返却は完了です。

J:COMのサービスをまとめて解約するときは、レンタルHDDも解約の手続きで案内された返し方で返します。公式の案内は、J:COM TV「レンタル外付けハードディスク」の「レンタル解約」のとおりです。

J:COMの機器返却でメッシュWi-Fiは着払いも郵送もできない

J:COMのメッシュWi-Fi(家の中にWi-Fiを広げる追加の機器)のポッドは、郵送でも宅配便でも返せません。

返し方は、ヤマト運輸の訪問回収か、J:COMの作業員の回収の2つです。

ポッドの返却方法は、以下どちらかお選びください。郵送や宅配便、事業所への持ち込みはできません。

出典:J:COMサポート「サービス概要・申込・解約<メッシュWi-Fi>」

メッシュWi-Fiを返すには専用の申し込みがいる

メッシュWi-Fiのポッドは、「サービスご解約」か「一部ポッドご返却」の申し込みをしてから返します。

申し込みをしていない人のポッドは、返しても受け付けない決まりです。

メッシュWi-Fiの解約は、月の途中でも日割りになりません。手数料や訪問作業費がかかることもあるため、申し込みのときに担当者へ費用を聞いておくと慌てずに済みます。

申し込み先は、公式の「メッシュWi-Fiを解約・ポッド返却する」のページです。

パーソナルID(契約者ID)でのログインが必要で、大分エリアは電話で申し込みます。

2台以上の契約から一部だけやめる人が返すのは、使わないポッドだけです。

ポッドを返せるのはヤマト運輸か作業員の訪問だけ

メッシュWi-Fiのポッドを返す方法は、家に来てもらう2つだけです。

メッシュWi-Fiのポッドの返し方
  • 自分で外し、ヤマト運輸の担当者が訪問して回収
  • J:COMの作業員が訪問して外し、回収

宅配便で送る方法がないため、着払いか元払いかを考える場面もありません。

作業員の回収を選ぶと、ポッドの取り外しまで作業員に任せられます。

事業所への持ち込みもできないので、訪問の日を決めることが返却の第一歩です。

ヤマト運輸が持ってくる箱にポッドを自分で入れる

ヤマト運輸の回収を選んだときは、担当者が持ってくる箱にポッドを自分で入れて渡します。

ヤマト運輸の回収でポッドを返す流れ
  • 申し込みのときに訪問日を予約
  • ポッドをコンセントから外す
  • 担当者が箱を持って訪問
  • ポッドを自分で箱に入れて渡す

ポッドを外したあとは、スマホなどをWi-Fi親機のSSID(Wi-Fiの名前)とパスワードでつなぎ直します。

ヤマト運輸の担当者は、ポッドの取り外し・梱包の代行・中身の確認をしません。

箱にはポッド以外の機器を入れない決まりで、宛名書きは不要です。

返却先ページで対象外なのは返し方が専用だから

J:COMの返却先ページでは、メッシュWi-Fiのポッドが返却先の住所へ送ってはいけない機器として載っています。

一方で解約FAQでは、メッシュWi-Fiも返す機器の例の1つです。

2つのページは食い違って見えても、どちらも正しい書き方。

メッシュWi-Fiは返す機器ですが、返し方が訪問回収に決まっているため、返却先の住所へは送りません。返却先のページの誤送付の例も、送り先を間違えないための注意です。

ほかの機器と同じ箱にポッドを入れて返却先へ送ると、誤送付として扱われます。

J:COMの機器返却を自分で送る人が知りたい送り先と梱包

自分で送る人の送り先は、加入エリアで決まる倉庫です。

送り方は郵便でも宅配便でもよく、送るのは解約の手続きのあと。

送り先は加入エリアで決まる3つの倉庫

J:COMの機器を自分で送る先は、加入エリアごとの機器回収センターです。

機器回収センターは、返された機器を受け取る物流倉庫のこと。

加入エリアと送り先の倉庫
  • 北海道:札幌倉庫
  • 宮城・東京・千葉・埼玉・群馬・茨城・神奈川:習志野倉庫
  • 大阪・京都・兵庫・和歌山・九州:藤井寺倉庫

住所と宛先は、J:COMの「J:COMサービス用貸与機器の返却先住所」に載っています。

どの倉庫も物流倉庫のため、近くても持ち込めません。

J:COMのショップへの持ち込みは、公式に記載がない項目です。

送り方は郵便か宅配便かを自分で選べる

J:COMの機器を自分で送るときは、郵便でも宅配便でも好きな方法を選べます。

送付方法や配送業者の指定はありません。郵便、宅配便などご自由にお選びください。

出典:J:COMサポート「J:COMサービス用貸与機器の返却先住所」

送料の額は、選んだ送り方と荷物の大きさで決まります。

返却先ページは送り方を自由とする一方、送料の払い方には触れていません。

自分で送るときの公式の決まり
  • 送付方法の指定なし
  • 配送業者の指定なし
  • 送料は送る人の負担(重要事項説明)

送料の負担が書かれた文は、重要事項説明の注記で原文のまま確かめられます。

解約の手続きより先に送った機器は誤送付になる

J:COMの機器は、解約の手続きで自分での返却を選んだあとに送ります。

返却先ページが挙げる誤送付の例の1つは、解約や機器交換の手続きをしていない機器です。

手続きの前に送った機器は、誤送付として扱われます。箱に詰める前に、解約の申し込みが済んでいるかを確かめましょう。

解約の連絡は、予定日の1か月前が目安です。

2月から4月は、引っ越しの時期で手続きが集中するとJ:COMは案内しています。

解約で起きやすいつまずきは、J:COMの解約トラブルと防ぎ方の記事にまとめました。

自分で送るときの梱包は公式に決まりがない

J:COMの機器を自分で送るときの梱包の仕方は、公式に決まりがありません。

公式に箱や資材が出てくるのは、配送業者の集荷で届く返送用キットです。

レンタルHDDとメッシュWi-Fiも、ヤマト運輸の担当者が箱を持ってきます。

編集部が考える梱包の3つの備え
  • 機器ごとに緩衝材で包む
  • 電源ケーブル・ACアダプタ・カードを入れ忘れない
  • 送り状の控えと追跡番号を残す

3つとも、届くまでの行き違いを減らすために編集部が考えた備えで、公式の決まりではありません。

返却の案内で箱や伝票の説明があったときは、案内のほうに合わせましょう。

J:COMの機器返却を忘れると損害金と事務手数料がかかる

J:COMの機器を返さないと、機器ごとの損害金と、別に機器紛失・破損事務手数料がかかります。

損害金(機器を返さないときに払う機器の代金)は、解約金や撤去費とは別のお金です。

解約金の額は、J:COM解約の違約金はいくらかで解説しています。

損害金は機器ごとに額が決まっている

J:COMの損害金は、重要事項説明とハガキの案内ページで、機器ごとに額が決まっています。

損害金は不課税(消費税がかからないお金)で、機器1台ごとの額です。

項目 損害金(不課税)
STB(セットトップボックス) 500円
4KSTB 1,000円
LINK(J:COM LINK) 15,000円
録画用HDD 3,500円
リモコン(各セットトップボックス用) 1,300円(1個)
ケーブルモデム 500円
D-ONU 5,000円
高機能Wi-Fiルーター 11,000円(重要事項説明 第80版では高機能Wi-Fiを含む区分が10,000円)
メッシュWi-Fi 11,000円(1個)
EMTA(電話用モデム) 1,000円
光(N)の回線終端装置(ONU) 14,000円
光(N)のルーター機能付回線接続装置(HGW) 12,000円
※J:COMのハガキの案内(2026年7月現在)と重要事項説明(第80版)・光(N)の重要事項説明をもとに作成。2026年10月22日時点・地域・契約時期・機器で変わる・表にない機器はJ:COMに問い合わせ

ハガキの案内ページの表は、ハガキに書かれる機器の名前で載っています。

高機能Wi-Fiルーターのように書面によって額の書き方が違う機器もあるため、契約時の重要事項説明でも確かめましょう。

損害金とは別に機器紛失・破損事務手数料がかかる

J:COMでは2026年6月1日から、損害金とは別に機器紛失・破損事務手数料がかかります。

項目 内容
金額 3,300円(税込)
かかる単位 紛失・破損の手続き1回ごと
対象 解約などで機器が返されなかったとき・紛失や修理できない破損のとき
始まった日 2026年6月1日
※J:COM「機器紛失・破損に伴う手続きに関するお知らせ」(2026年5月15日掲載)・重要事項説明をもとに作成。2026年10月22日時点

J:COMのお知らせは、損害金があるかどうかにかかわらず手数料を請求すると書いています。

紛失・破損の案内ページでは、セットトップボックス付属のリモコンが事務手数料の対象外です。

返却の期限は日数でなく直ちにと書かれている

J:COMの機器返却の期限は、公式に「◯日以内」という日数では書かれていません。

加入契約約款に定める[解約]および[停止および解除]の場合、直ちにセットトップボックスなどの機器一式を返却していただきます。

出典:J:COM「J:COMサービスご加入に関する重要事項説明」(第80版)

J:COM NET 加入契約約款(サービスの契約のルールを決めた公式の文書)も、解除のときは直ちに返すと定めています。

回収日や送る時期は、解約の手続きで案内される日程が基準です。

日数の決まりがないぶん、解約の手続きが済んだら日を置かずに返しましょう。

返し忘れると機器返却のお願いというハガキが届く

J:COMを解約したあとに機器の返却が確かめられないと、「機器返却のお願い」というハガキが届きます。

ハガキが届いたら、カスタマーセンターに問い合わせて引き取りの日程を決める流れです。

公式の案内には、返さない場合は機器代金を請求することがあると書かれています。

ハガキを待たずに、返し忘れに気づいた時点でJ:COMに連絡しましょう(編集部の考え)。窓口の探し方は、J:COMの解約の電話がつながらないときでも案内しています。

紛失と破損で請求される額の決まり方が違う

J:COMの機器をなくしたときと壊したときでは、請求される額の決まり方が違います。

項目 請求される額
紛失 規定の機器損害金
破損 機器損害金を上限に、壊れた時点の本体価格に当たる額
※J:COMサポート「弊社サービス用レンタル機器を紛失・破損した場合のご案内」をもとに作成。2026年10月22日時点

額の確かめ方について、公式の案内先は重要事項説明です。

メッシュWi-Fiの利用規約は、故意または過失で壊した場合も機器損害金を払うと定めています。

なくした・壊したと分かったら、紛失・破損の案内を見て早めにJ:COMへ連絡しましょう。

J:COMの機器返却と着払いのよくある質問

J:COMの機器返却は着払いで送ってもいい?

着払いで送ってよいとは、公式の書面とサポートページに書かれていません。自分で返送先へ送るときの送料は、重要事項説明のとおり送る人の負担です。詳しくは着払いの記載で解説しています。

自分で送るときの送料はいくらかかる?

送料の額は公式に書かれておらず、郵便か宅配便か、荷物の大きさで変わります。撤去費と機器配送手数料はかかりません。負担の決まりは重要事項説明の注記のとおりです。

ヤマト運輸の集荷を頼むとお金はかかる?

配送業者に集荷を頼む返し方は、機器配送手数料がかかります。額は集荷を選べる家ならどれも同じで、返し方3通りの表にまとめました。一戸建ての全解約などは集荷を選べず、作業員の撤去になります。

返す機器を入れる箱は自分で用意する?

自分で送るときの梱包は、公式に決まりがありません。配送業者の集荷では返送用キットが届き、レンタルHDDとメッシュWi-Fiはヤマト運輸の担当者が箱を持ってきます。編集部の考えは梱包の備えにまとめました。

J:COMの機器の返却先の住所はどこ?

返却先は加入エリアで決まり、札幌・習志野・藤井寺の3つの倉庫に分かれます。住所と宛先の正本は、公式の返却先ページです。エリアの分け方は送り先の倉庫にまとめました。

ジェイコムショップに機器を持ち込んで返せる?

J:COMのショップへの持ち込みは、公式に書かれていません。公式にあるのは、返却先の倉庫は物流倉庫のため持ち込めないという案内です。詳しくは送り先の倉庫で解説しています。

機器返却はいつまでに済ませればいい?

公式に「◯日以内」という日数の決まりはなく、書面の言葉は「直ちに」です。回収日や送る時期は、解約の手続きで案内されます。詳しくは返却の期限のとおりです。

機器の返却を忘れたらどうなる?

解約後に返却が確かめられないと、「機器返却のお願い」のハガキが送られる仕組みです。返さないままだと、機器代金を請求されることがあります。流れはハガキが届いたときのとおりです。

メッシュWi-Fiのポッドを返却先の住所へ送ってもいい?

メッシュWi-Fiのポッドは、郵送や宅配便では返せません。ヤマト運輸の訪問回収か、作業員の回収のどちらかで返します。理由は返却先ページの書き方にまとめました。

固定電話の電話用モデムも自分で送って返せる?

公式の固定電話FAQは、解約にサービスエンジニアの撤去工事が必要と答えています。返却先ページは電話用モデムも受け付けるため、どちらになるかは解約の申し込みで確かめましょう。詳しくは固定電話を含む解約で解説しています。

まとめ:J:COMの機器返却は着払いより先に返し方を決めよう

J:COMの機器返却は、着払いかどうかより先に3通りのどれで返すかを決めましょう。

自分で送るときの送料は送る人の負担と公式にあり、着払いでよいとは書かれていません。

記事のポイント
  • 着払いの記載はなく、送料は送る人の負担(結論)
  • 返し方3通りでかかるお金が違う(返し方3通り)
  • メッシュWi-Fi・光(N)・固定電話・レンタルHDDは返し方が別(返すもの)
  • 自分で送るのは解約の手続きのあと(送り先と梱包)
  • 返し忘れると損害金と事務手数料(返さないとき)

返し方が別の機器があるうえ、手続きの前に送った機器は誤送付の扱いです。

解約の申し込みのときに返し方を決め、返す機器を分けておくと、送る日に迷いません。

返し方を決めて、機器を分けておこう。

乗り換えで解約する人は、J:COMからの乗り換え先おすすめで乗り換え先の回線の選び方も比べられます。

解約の手続き全体はJ:COMの解約方法、ほかの手続きはケーブルネットガイドのトップページが入口です。

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